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【序章】選択肢「あなたは過去を変えることが出来る」

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【序章】選択肢 「あなたは過去を変えることが出来る」 このブログを見てくださったあなたは、好きに生きることが出来ていないから興味を持ってくれたのでしょうか? それとも、同じように好きに生きている私に興味を持ってくれたのでしょうか? どちらにしても、ご覧いただきありがとうございます。 私は物心がつき、自分で人生の所々にある選択肢を選べるようになった頃から、現在に至るまで、とても自由に、毎日、いや毎秒を楽しく生きてきました。 もちろん、毎秒100%楽しいことばかりではなりませんが、嫌だなと思うことも自分の糧にして、飛躍につなげることで現在においては全ての過去が「好きに生きる根本」となって素晴らしい人生を歩んできたと自負できます。 そうです。 好きに生きるというのは「好きな事だけをやる」だけではなく、考え方だと思っています。 人生にはいくつもの選択肢があります。 例えば、親や先生に言われて公務員になるという道を作られたとします。 しかし自分は幼いころからケーキ屋さんになりたかったとします。 あなたはどちらを選択したほうが好きな人生を歩めると思いますか? そうです。 ケーキ屋さんですよね。 その結果、ケーキ屋さんという道を選んだあなたは、薄給と長時間労働の壁にブチ当たります。 しかしこれも、あなたが好きに選んだ一つの結果です。 この時に、従事している会社や、社長や上司のせいにして薄給と長時間労働の文句ばかりを言っていたら、それは「好きに生きる」とはかけ離れた人生です。 では、逆に「自分で選んだ道だから頑張ろう」と薄給と長時間労働に耐えながら長期休暇のひとつもなく一生を過ごすとします。 これも「好きに生きる」とはかけ離れた人生です。 これは、思考回路ゼロの生き方ですよね。 もちろん、薄給で長時間労働でもケーキ屋で働くこと自体が常に楽しく、幸せと感じる人もいます。 その人からは私もいろいろ学びたい。 しかし私はこう考えます。 この薄給と長時間労働から脱却するためにどうしたら良いかを考えることが「好きに生きる」の第一歩だと。 その結果、薄給と長時間労働から脱却できれば、公務員を選ばなかった事を喜ばしく思うことでしょう。 逆に、いつまでたっても薄給と長時間労働から脱却できずに、いつのまにか旅行をする元気すらない年齢になっていたとしたら、公務員を選べばよかったと、過去の選択は後悔とな